姿勢にアプローチするエクササイズ
産後に「姿勢が変わった」と感じたことはありませんか?
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、重心のバランスが変化します。その状態で生活することで身についた姿勢のクセが、出産後も残ってしまうことがあります。
さらに、赤ちゃんのお世話では前かがみの姿勢が多くなるため、背中や肩に負担がかかりやすい状況になります。
こうした背景から、姿勢を意識して整える取り組みが注目されています。その一つが「リアライン・コア」を使った胸椎エクササイズです。
リアライン・コア胸椎エクササイズとは?
リアライン・コアは、医療現場の知見から生まれたトレーニング用アイテムです。
胸郭や胸椎に適度な圧をかけながら動作を行える設計になっており、普段のストレッチでは意識しにくい部分にアプローチできるのが大きな特徴です。
- 胸郭の動きが広がり、呼吸がしやすくなる感覚を得られる
- 胸椎の伸展や回旋など、背中の動きをスムーズにしやすくなる
- 胸郭や骨盤のバランスを意識でき、姿勢を整えるきっかけになる
特に産後に悩む女性にとっては、以下のような効果が期待できます。
- 胸や背中の動きを意識しやすくなる
- 体幹のバランスを取りやすくなる
- 日常姿勢の見直しにつながる
産後に「姿勢が崩れやすい」「前かがみが増える」といった日常の変化に対して、リアライン・コアは胸郭や骨盤のバランスを意識できるサポートツールとして役立ちます。
一般的なエクササイズでは不十分な理由
ヨガやストレッチなどの自己流のケアでも、姿勢を意識することはできます。
しかし、産後特有の体の変化に対しては、それだけでは十分に対応できないことがあります。
その理由としては、次のような点が挙げられます。
- 1. 出産を経て骨盤や体幹に変化があるにもかかわらず、その点を考慮していない
- 2. 妊娠中に変わった重心バランスへの配慮が不十分である
- 3. 胸郭や骨盤の連動を意識した動作が取り入れにくい
リアライン・コアは、こうした課題に対応できるように設計されています。
胸郭や骨盤に適度なサポートを加えながら動作を行えるため、自己流のケアに比べて効率的かつ的確に姿勢バランスを意識できる点が特徴です。
リアライン・コアの3つの特徴
1. 医療現場発の設計
整形外科医や理学療法士の監修を受けて開発されました。
2. 適度な弾力性
硬すぎず柔らかすぎない絶妙な弾力で、痛みなく効果的なエクササイズが可能です。
3. 自宅で簡単にできる
特別な技術が不要で、テレビを見ながらでもできる簡単なエクササイズです。
使い方と目的
リアライン・コアには「胸郭ユニット」と「骨盤ユニット」があり、装着して呼吸や回旋、上肢挙上、後屈などの動作を行うことで、胸郭や骨盤の運動パターンを学習できるように設計されています。
使用目的としては、胸郭や骨盤のアライメントを整え、対称性のある動きを再学習することが挙げられます。
今すぐ始めませんか?
産後は生活環境の変化とともに姿勢への負担も増えやすくなります。
リアライン・コアを取り入れたエクササイズは、胸郭や骨盤の動きを意識しながら行えるため、日常の中で姿勢を見直すきっかけになります。