コラム — 産前産後

産後の腰まわりの不安定感…“骨盤ケア”で快適な毎日へ

産後の腰まわりの不安定感…“骨盤ケア”で快適な毎日へ

産後の腰まわりの不安定感…“骨盤ケア”で快適な毎日へ 産後、腰まわりに違和感を覚えているあなたへ。赤ちゃんのお世話、授乳、抱っこ、家事や仕事…。忙しい毎日が続く中、腰まわりの不安定さや重だるさを感じると、心身ともに大きな負担になりますよね。こうした体の変化は、実は多くの産後ママが感じているものです。 産後の腰まわりの不調、原因をご存じですか? 妊娠・出産を経て、骨盤を支える靭帯が一時的に緩みやすくなり、骨盤の安定性が低下しやすくなります。さらに、腹筋や背筋などの筋力も弱まることで、骨盤をしっかり支えきれず、腰まわりに負担がかかりやすくなります。 骨盤は、全身のバランスを支える土台のような存在。ここが不安定になると、姿勢が崩れたり、動作がスムーズにいかなくなったりと、日常生活にも影響を与えます。 快適な体を取り戻すために大切な3つのポイント 市販のサポーターで一時的に締めても、根本的な安定感にはつながりにくいこともあります。産後の骨盤ケアで大切なのは、次の3点です。 骨盤を適切な位置で支える 無理なく、かつしっかり骨盤を支える設計がポイントです。 骨盤まわりの筋肉を徐々に整える 腹筋や骨盤底筋を徐々に意識し、日常生活の中で少しずつ整えていくことが大切です。 姿勢や動作を見直す 育児や家事で偏りがちな姿勢を見直し、体に負担の少ない動作を心がけましょう。 一般的なサポーターでは、産後特有の骨盤の状態に対応しきれないことも 一般的な腰部ベルトやサポーターは、慢性的な腰の不調を前提とした構造のものが多く、産後特有の骨盤の変化には適していないことがあります。また、使い方によっては本来の機能を発揮できず、逆に負担を増やしてしまうケースも。 育児で忙しい中、正しい方法で骨盤をケアするためには、「産後の体の変化」に特化した製品を選ぶことが大切です。 【リハビー・ベルト】が選ばれる理由  1. 腰まわりの不安定さをやさしく支える構造 骨盤を中心に、腰まわりを包み込むような立体構造で、動作時のブレを抑える工夫が施されています。長時間の立ち仕事や、重い荷物の持ち運び時など、腰への負担を感じやすい場面でも快適な着用感が特長です。 2. 着け心地のよさと軽量素材 本体は通気性・伸縮性に優れた素材を使用しており、長時間の装着でも快適。ソフトな装着感で、動きの妨げになりにくく、日常生活や仕事、家事の中でも気軽に使えます。  3. 簡単装着&しっかりフィット 前面の2本ベルトにより、調整がしやすく、体型や姿勢に合わせてしっかりフィット。サポートが必要なタイミングでサッと巻ける使いやすさも魅力です。 4. 姿勢を意識しやすい設計 骨盤の傾きにアプローチする独自の構造で、自然と正しい姿勢を意識しやすくなります。背筋が伸びる感覚を日常に取り入れることで、腰への負担軽減にもつながります。  5. 産後の腰の不安を抱える方にもおすすめ 本製品は一般的な腰のサポートを目的としていますが、体の変化を経験した産後の方にもご使用いただける設計です。骨盤まわりの安定感を得たい方にも、無理なく使える柔らかな装着感が好評です。 リハビー・ベルトで、産後ライフをもっと快適に 『リハビー・ベルト』は、着用するだけで骨盤をしっかり包み込み、育児中でも快適に使えるサポートアイテムです。着け心地にも配慮されており、忙しい毎日の中でも無理なく取り入れられます。 「そろそろ骨盤ケアを始めたい」と思っていた方に、ぜひ一度試していただきたい製品です。 “腰まわりのケア”を後回しにしないために、今できること 腰まわりの不安をサポートする【リハビー・ベルト】が、期間限定で 20%OFF でお求めいただけます。「そろそろ本気でケアを始めたい」と感じた今が、その第一歩にぴったりのタイミングです。 リハビー・ベルトの詳細・ご購入はこちら  

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授乳姿勢の負担を軽くするリハビー・チェア

授乳姿勢の負担を軽くするリハビー・チェア

産後のママさん、いつもお疲れ様です。   お身体がまだ本調子まで回復していない中、あわただしく始まる赤ちゃんのお世話に疲れを感じていないでしょうか?   今回は「授乳の負担」をテーマにお話ししていきます。 授乳にツラさを感じている方は、是非参考にしてみてください。   ◎授乳の姿勢 授乳の時間は、赤ちゃんとママの双方が幸せを感じる時間に出来るのが理想ですね。 授乳の姿勢は、赤ちゃんの飲みやすさはもちろんですが、数分から数十分間にママさんが背中や腰、肩などにツラさを感じないことも重要です。 一般的な授乳の姿勢をいくつか紹介します。   ------------------------------------------------------------------------------------------------ ①イスに座る: 椅子やクッションの上に座り、背中をしっかりとサポートします。 赤ちゃんを膝に置き、赤ちゃんの頭と体を母親に向けます。 赤ちゃんの頭を手でサポートし、乳首を口に近づけます。   ②横たわる: 横になり、片側の腕で頭をサポートします。もう一方の腕で赤ちゃんを持ち上げ、乳房に向けます。 これは深夜など、母親がリラックスしたいときに適しています。   ③クロスクレイドル姿勢: いわゆる横抱きの姿勢です。 母親は片方の手で赤ちゃんの頭をサポートし、もう片方の手で赤ちゃんの体をサポートします。赤ちゃんは横になるように持ち上げ、乳房に向けます。 この姿勢は赤ちゃんが乳首を取りやすいため、授乳がしやすいとされています。   ④背中立て姿勢: 母親は背中を立て、赤ちゃんを膝に座らせます。 赤ちゃんの頭を手でサポートし、乳房に向けます。 この姿勢は母親が背中を立てたまま授乳するのに適しています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------   上記の4つの姿勢の中で、産院でも入院中に教えてもらうことが多いのが ③のクロスクレイドル姿勢です。 まだ首がすわっておらず、からだも小さい赤ちゃんへ授乳するのには1番やりやすい姿勢とされています。    ただこの姿勢のデメリットとしては、ママが負担を感じやすいところにあります。     ◎クロスクレイドル姿勢のポイント そこで、クロスクレイドル姿勢で快適に授乳するポイントをいくつか紹介します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------   ①赤ちゃんの頭を支える腕を何かに乗せる これは授乳クッションでなくでも問題ないですが、ママの肘を支えると腕が疲れず、赤ちゃんも安定して飲みやすいです。ソファーの肘掛けなどに腕をおくようにしましょう。    ⁡ ②肘の近くで赤ちゃんを支える  赤ちゃんのお尻や背中を支えるのは、手首ではなく肘まで使うことが重要です。肘から離れるほど、強い筋力が必要となります。 手のひらや手首だけで赤ちゃんを支えようとすると、手首の不調が生じかねません。 肘の近くで赤ちゃんを支えることで、手首の負担を減らすようにさせると、赤ちゃんも安定して良いのです。 ⁡ ③ほどよい硬さのイス ママが沈み込むような柔らかいソファは避けましょう。 ママが座っている間に沈み込んでいってしまうような柔らかいソファなどで授乳すると、徐々に姿勢が崩れ、腰に負担がかかります。  ⁡   ④猫背を避ける 授乳中の赤ちゃんの様子は気になりますが、授乳中ずっと赤ちゃんを見ていると、猫背になってしまいます。 その結果、首や肩にかなり負担がかかります。 赤ちゃんの様子をときどき確認しながら、できるだけ首に負担のかからない姿勢で授乳を行いましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------   上記のポイントに注意しても、骨盤が落ち着かない方、姿勢が安定しない方には「骨盤サポートチェア」が良いかもしれません。▼         ◎Rahaby Chair(リハビー・チェア) https://glab.shop/collections/product_all/products/chair この椅子は、特殊な座面や背もたれの構造により、いわゆる ❝良い姿勢❞ が自然と保てるようになっています。   特徴 骨盤の背面をしっかりサポート 座面に骨盤が安定するようにぴったりフィット 骨盤の後ろ側を左右から圧迫 ほどよく揺れるので筋肉がこわばらない 自分好みに座面を傾斜させて楽な姿勢を選択可能   授乳の際に意識して姿勢を整えなくとも、座るだけで負担の少ない姿勢を作ってくれるため、授乳中のママさんにとてもおススメです。     <開発者> 蒲田和芳(学術博士、理学療法士)   私は、理学療法士であるとともに、東京大学大学院で博士号を取得した「身体運動科学」の専門家です。 アトランタ・シドニーオリンピックに日本選手団として帯同したり、東京オリンピック・パラリンピックでは選手村クリニックで約2ヶ月間勤務しました。 ここ数年では女性ケア(ウィメンズヘルス)分野にも力を入れており、個別のケアや勉強会なども開催しております。 女性の関節の悩みは多く、特に産前・産後の女性は一時的な悩みの様に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのままにしておくと、その先何年もずっと悩まされる可能性があります。 また、子育てという大仕事を担っているお母さんたちが、少しでも快適に過ごせるようにすることは、家族が幸せに過ごせる重要なポイントでもあり、社会的にも大きな価値があることだと思います。 私の開発したリハビー・チェアが多くのお母さんの役に立つことを願っています。   ★Rehaby chair(リハビー・チェア)を購入したい方はこちら  https://glab.shop/collections/product_all/products/chair   ★お試しで1週間単位でレンタルすることも可能です▼  https://glab.shop/collections/product_all/products/rental-chair  ...

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浮腫みのお悩み解決!浮腫みが及ぼすからだへの影響は?

浮腫みのお悩み解決!浮腫みが及ぼすからだへの影響は?

がんこな脂肪! お腹のたるみが目立ってきた……     原因は「むくみ」かもしれません。 なぜ「むくみ」が起こるのか、その理由をご存知ですか? ✔ 塩分を多く摂取している ✔ 体に水分が不足している ✔ ホルモンバランスが不安定 ✔ 子宮周囲の血管が圧迫されている ✔ 血行が悪くて冷えやすい 上記に当てはまると、むくみが起こりやすくなります。日々気をつけて生活しても、ふとしたことがきっかけでむくみは起きてしまいます。 むくみを放置しているとどうなるのでしょうか?   ・ がんこな皮下脂肪がますます増える むくみは全身のすみずみにまで起こります。特に瘦せ型の女性でも、むくみによって顔が丸く見えてしまうことも。そしてその影響は皮下脂肪に紛れてしまい、はっきりとはわかりません。 しかし、むくみケアを行うと驚くほど変化します。直ぐに変化するということは、それだけ無駄な水分が大量に皮下脂肪に紛れていることを意味しています。 ・ 体調不良を引き起こすことも むくみの影響は、単に見た目の問題だけではありません。 むくみが長引くと、肌のトラブルや冷え性、頭痛などの体調不良を引き起こすこともあります。 ・ 筋肉疲労などパフォーマンスに影響 アスリートの場合は、筋肉が疲労しやすくなったり、疲労がとれにくくなったり、あるいは体が重くなったりします。 軽快な関節の動きを取り戻すためには、むくみケアが不可欠と言えるでしょう。 しかたがない? むくみ体質を受け入れて、改善を諦めますか?     この問題を抱えておられる方のみ、以下をお読みください。 むくみやすいと感じるあなたが取り組んでいる対策はどれ? ✔ 適度な運動 ✔ 食生活の見直し ✔ リンパの流れを良くするマッサージ ✔ 適切な水分補給 ✔ 姿勢の改善やストレッチ これらの対策は、習慣として日常に組み込むことで効果が期待できますが、日々の忙しさや疲れ、モチベーションの低下、そして結果が出るまで時間がかかるため、誰にとっても継続が難しいのです。 これらの一般的なむくみの原因以外に、 血管やリンパ管の圧迫 があります。血管が周囲の筋肉などと癒着すると、圧迫されたり、血管がカーブするところで潰れてしまったりして血流量が減少します。このような原因で起こるむくみに対しては、この血管の圧迫を見つけて、癒着をリリースすることが必要となります。 血管やリンパ管を真剣に考えたことがありますか? むくみを引き起こす "ファシア" のトラブル ファシアとは身体の隅々にあって、筋肉や神経、臓器などのスキマに存在します。まず、むくみのメカニズムを理解していただくために、ファシアとむくみとの深い関係を説明します。 ① ファシアとは何か ファシアとは、筋肉や内臓、神経や血管を包む組織です。一例として、筋肉を包むファシアのことを筋膜と呼びます。ファシアは体全体に広がっており、一つ一つの器官に大いに影響を与えます。 ② むくみを作る血管とリンパ管のトラブル むくみは心臓に戻るはずの水分が末梢にとどまることで起こります。末梢とは腕や脚、そしてお腹や背中も含みます。 血管やリンパ管はファシアに包まれて通ります。通常はファシアはすきまを埋めているだけですが、ところどころでファシアが硬くなって動きにくくなる場合があります。その結果、血管やリンパ管がその中に埋まったようになってその流れが悪くなります。 ③ むくみを作りやすい部位 血管やリンパ管が集まる場所として、鼡径部(股関節の前)、腋窩(脇の下)、首、そしておなかの中があります。これらの場所は関節をよく動かすことで癒着が起こりにくくなっています。 しかし、炎症や寝ているときの圧迫、ガードルやベルトなどの締め付け、そして強いマッサージやボールなどを使ったセルフケアでファシアの癒着が起こってしまいます。そして、その癒着は自然には解消されません。 ④ ほとんどの「むくみ解消法」は間違い むくみは水分が皮下に溜まることで起こります。リンパマッサージなどでリンパ液を流すことは有効なのですが、その効果は一時的です。 ファシアの癒着を解放して、水分が流れやすい環境を作ることが重要なのです。 リアライン・ラボの「むくみケア」を試してみませんか? むくみケアとは むくみケアでは、静脈やリンパ管の周辺のファシアの癒着をリリースし、静脈とリンパ管によって水分を心臓に戻す作用を助けます。これによりむくみが改善し、その結果、見た目の向上や体調の改善が期待できます。 テクニック むくみケアで用いる技術は、ファシアの癒着を解消するための手を使う組織間リリースという技術です。 まず、精密触診によって、締め付けられている神経や血管を見極めて、どこに癒着があるのかを見極めます。次に、硬くなったファシアを捉えて、溶かすように弛めていきます。痛みはほとんどありません。 考案者 これらの方法はリアライン・ラボを主催している蒲田和芳(理学療法士、学術博士)が考案した独自の技術です。通常は、精密触診と組織間リリースを使って、病院のリハビリにおいては痛みの治療、関節の可動域を広げる治療、筋肉の働きを改善する治療などを行っています。医療資格を持ち、種々の病期やけがの治療に携わっているからこそわかる正常とは異なるファシアの状態を見つけることが出来るのです。 元大学教授。関節運動の精密解析を専門とし、多くの大学院生の博士号取得をサポート。また80本を超える国際論文を公開。 組織間リリースの普及のため、セミナーなどを通じて過去に5000人を超える理学療法士や柔道整復師に指導した経験があり。 痛みのないむくみケア むくみケアは、ほとんど痛みなく、ゆったりした気持ちで受けることができます。ほとんどの人が眠気を感じます。 所々にむくみの原因となる場所が見つかり、その都度脚のむくみが改善していくので、新しい発見に満ちています。 その場ですぐに変化が感じられます。ぜひ一度、体験してみてください。 リアライン・ラボとは   ● セラピスト リアライン・ラボでは、むくみケアの考案者の蒲田和芳が直接むくみケアを行います。 ● 場所 通常は東京(渋谷)と東広島にむくみケアサロンを常設しています。それ以外に、博多、大阪、名古屋など蒲田の出張先のホテルなどで予約枠を設定します。 ※ 予約枠が少ないため、ご予約が1ヶ月以上先になる場合ございます。東広島であれば通常の予約枠以外に調整出来る場合がございます。ご相談はこちらから。 ● 料金 頭頚部むくみケア(2時間) 15万円 全身むくみケア(2時間)...

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