「膝が曲げにくい、伸ばしにくい」
そんな悩みはありませんか?
運動をしている時は、そこまで気にならないけど
なんだか膝の曲げ伸ばしがやりにくいと
感じている方へ、
理学療法士の観点から問題となっているかもしれない
原因をお話しようと思います。
膝の曲げ伸ばしに大きく関係しているのが
太ももから膝のお皿のすぐ下の辺りまで続いている
筋肉や靭帯などの組織の動きです。
これらの動きが悪くなると、曲げたり伸ばしたりの動作に
違和感を感じることがあります。
動きが悪くなるというのは、固まってしまっているとは
少しニュアンスが異なるのですが
よく使われる言葉で癒着(ゆちゃく)とも言います。
癒着が出来てしまうと、
膝の周りにあるたくさんの筋肉などの組織が
それぞれの役割を上手く果たせなくなってしまいます。
違う表現では、滑りが悪いなどの言い方もできます。
滑りの悪さを改善するには、十分に経験のある
セラピストに依頼することが最も良いです◎
しかし、ご自身でケアをされる方も
いらっしゃると思いますので
その場合は、いわゆるマッサージを太ももからお皿、
お皿の下あたりを
優しく、短時間行ってみて下さい。
グリグリと強く、長い時間で頻繁に行うと
その滑りの悪さが悪化してしまう可能性がありますので
注意して行うことが必要です。
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